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城。戦国時代は上杉・武田の攻防の舞台となった。16世紀後半からは武田氏の家臣真田氏の居城となり駿河の久能城、甲州の岩殿城とともに「武田の三代名城」と言われたが、徳川家康の命によって廃城の憂き目に合う。現在、本丸跡や二の丸跡などが残り、多くのハイカーで賑わっている。
3 岩櫃山
標高802メートルの岩山で、吾妻八景を代表する景勝地として知られている、南面は約200メートルの絶壁。奇岩、怪石からなる切り立った山容は、中国の南画のような趣がある。山頂からの眺望は素晴らしく、眼下には原町や中之条の市街地、眼前には上州の山々が広がり、晴れた日には遠く富士山も望める。新緑と紅葉のシーズンは特に美しい。
4 岩栖城温泉くつろぎの館
国道145号の原町北側の丘陵地帯に平成8年1月にオープンした町営の日帰り温泉施設。早くも町を代表する観光スポットとなっている。岩櫃城をモチーフとした建物で国道から見える。ゆったりとした大広間では、軽い食事やカラオケもできる。2、3階は福祉センターとなっている。温泉文化が展開されているという。現在くつろぎの館に隣接して都市との交流促進等を目的としたコンベンションホールを建設している。完成すると、人と文化のふれあい交流施設として充分機能していくであろう。

完成予想図

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